オポポとは?
オポポとは「オーシャン・ポータル・ポート(Ocean Portal Port)」からつくられました。
海を楽しみ、考える人たちに向けた“海のさまざまが集まる玄関口としての港”という意味の、海洋教育のための場所です。
オポポは学校の授業や探究のヒントとして、日常のコミュニケーションツールとして、ものづくりのアイデア探しとして、あらゆる人のために開かれています。
私たちはなんとなく「海」を知っていますが、いったいどれくらいのことを知り、どれくらいのことを知らないのでしょうか? オポポでは海のおもしろさを感じ、もっと海を知ってもらうために、3つの「つながり」を大事にしています。
感じるつながり
海の生き物や産業はどのように海とつながり、お互い関係し合っているのかを感じてみましょう。
つくるつながり
何かと何かのつながり方はひとつではありません。自分ならではのつながりをつくってみましょう。
海とのつながり
自分と海との間につながりが生まれてきたら、どんどん海について知っていきましょう。
オポポはあなたと海とをつなぎます。
あなたならではの海を探してください。
オポポタグとは?
もしも海が、自分のことを人間に知ってもらおうと思ったとき、どのような方法で表現するでしょうか。
オポポタグは、その視点から生まれたアイデアです。
その大きさ、その時間、その脅威、その命。
生き生きとした無数のオポポタグは、それぞれ固有のテーマを持ちつつ、他のあらゆる事象とつながります。
人間は、社会生活を通じてさまざまなことを学びながら成長していきますが、同時に、自然から離れてしまう側面もあります。
海は、自らを知ってもらうことで、人間に自然とのつながりを回復したもらいたい。
そう願っているのではないでしょうか。
オポポタグ同士を、またオポポタグとあなたの今日をつなぎながら、みんなの明日を想像してみてください。