『湯野浜の大亀』で考える、海と人間の関係
海に囲まれている島国である日本は、古くから海との深い関わりがありました。それぞれの地域で語り継がれてきた民話の中には海にまつわるものが多くあり、このプログラムでは山形県鶴岡市湯野浜に伝わる民話『湯野浜の大亀』を教材として扱うことで海と人間の相互影響について考えます。
2024.02.24
アニメーション映像『海―いのちをめぐる旅』
海について学び、考えるはじめの一歩に!
『海―いのちをめぐる旅』(文部科学省選定映像)は、地球のいきもののつながりをめぐる旅を通して、海のひみつを探りながら、海と私たちとの深いつながりを感じていくアニメーション映像です。世界をとりまく海に思いをはせ、海と自分たちのつながりを楽しむための第一歩として東京大学が作成しました。
2024.02.15
『いのる』で考える、海と神さまの関係ー日本の歴史文化から見つめる
海に対するイメージは人それぞれですが、日本には昔から海に特別な力や神さまが宿っていることを信じる人たちがいます。自分にとっての海と、誰かにとっての海。それらについて学ぶことで、海へのイメージを広げます。
2024.02.14
『きんのさかな』で考える、海の持続的な活用
漁獲量を守らずにいきすぎた漁業は「乱獲(らんかく)」と呼ばれ、大きな問題となっています。物語『きんのさかな』では、物語に登場するおばあさんが欲張りにさかなにお願いする姿、人間の欲望に応えようとするたびに荒れていく海の色や波の様子が描写されています。この物語を通して、過剰な漁業や乱獲の問題について考えを深めます。
2024.02.08
『なみのいちにち』で考える、波の仕組みと役割
押しては返す波にはどのような役割があるのでしょうか。絵本『なみのいちにち』で波の音や動きを思い出しながら、波が世界中に運ぶものについて考えます。その中には海洋ごみも含まれています。ごみが波で運ばれていかないようにできることは何か、考えるプログラムです。
2024.02.04
『アイヌとキツネ』から考える、海と生き物のつながり
絵本『アイヌとキツネ』を読んでみると、サケをはじめとした様々な生き物が上手に自然を分け合ってきたことがわかります。地球温暖化によって近年サケは減少し続けていますが、食物連鎖の中でひとつの生き物はどれだけ大事な役割を担っているでしょうか。この授業では、地球温暖化によって様々な生き物に大きな影響を与えている私たちが、どのように行動していくべきなのかについて考えます。
2024.02.01
『海のてがみのゆうびんや』で考える、自分と海とのつながり
わたしたちは海がないと生きていくことができないにも関わらず、海のさまざまな役割は普段あまり意識する機会がありません。このプログラムでは、『海のてがみのゆうびんや』から海と自分の“つながり”について自ら考える時間を持ちます。
2024.01.24
『スイミー』で考える、海の世界と食物連鎖
食物連鎖から海の食べる・食べられる関係について考えるとともに、生き物たちが生活する海の世界へのイメージを膨らませます。『スイミー』が伝える海の魅力について考えることのできる授業を目指しています。
2024.01.22
水のJUNKAN〜流れる水のはたらき:実験編
山から川となって流れた水は海にいきつくよ。水が流れることは他にもだいじな意味があるんだ。それを実験しながら確認していくよ。
2024.01.20
地球の風と海流のひみつ:アニメ編
海にはなぜ流れがあるのだろう?どうやってできてるのだろう?そんな謎について学べるよ。
この映像は小学5年の理科と社会科の学習内容(日本のまわりの海流、流れる水のはたらき)にあわせてつくっているよ。
もちろん、だれが見てもおもしろいよ!みんなみてみてね!
2024.01.20
地球の風と海流のひみつ:実験編
海にある流れは風とふかいかかわりがあるのよね。それを実験しながら確認するわ。アニメ編とあわせてみると理解が深まるよ。
2024.01.20
水のJUNKAN〜流れる水のはたらき:アニメ編
海と山と川をつなぐものってな〜んだ?それは水です。これらがつながっていることはすごくだいじなんだよ。
その仕組みについて学べるアニメーション映像、ぜひ見てね。
2024.01.20