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オポポタグどの海を知る?

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    海の思い出。物語

    人びとは海で、たくさんの思い出を作っている。楽しい思い出もあれば、本当は残したくなかった思い出だってあるかもしれない。でも、人びとが海で体験したできごとの記憶を忘れないでいることは、海の過去と今を知ることにつながっている。そしてそれは時に物語として語り継がれている。語り継がれた物語は、海と生きるための知恵や教訓として君にとって必要な情報になっているかもしれない。

    君は海とどんな思い出を残してきたかな?そしてその思い出をどのように捉えているかな?

    2024.01.01

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    海の癒し、憩い

    疲れているときや行き詰まったとき、「海に行きたい」と思うことはあるかな。これは人間の自然な本能から湧き上がる感情で、海には癒し効果がたくさんあるよ。
    海を目で見た時、海や空の青には心身をおだやかにしずめる効果があるよ。朝日や夕日の温もりを感じるオレンジ色には、物事を前向きに捉えることができる力があるといわれてるよ。それ以外にも、海には科学では説明するのがむずかしくて、もっともっとすてきな恵みがきっとあるんだ。

    2024.01.01

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    海の謎

    回る地球からなぜ海は落ちないの? なぜ海は雲を作ったり、雨を降らせたり、氷の大陸を作るの? 光の届かない深海のようす、月が海を引っ張る力、風の誕生と成長、大気の圧力の差によるヒトの体調の変化など、まだよくわからない謎がたくさんある海。それらはすなわち、地球そのものの生態にまつわる大きな謎でもあり、一滴の水という物質の変化と作用の小さな謎であり、ヒトはどこから来てどこへ行くのかを紐解く、神秘の謎でもあるんだ。

    2024.01.01

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    海でつながる世界

    今の地球上にはおよそ200の国がある。でもそもそもどうしてヒトは地球上のいろいろなところに分かれて暮らしているんだろう?

    本当の真実は誰にもわからないけれど、ヒトの祖先は今からずっとずっと昔の20万~30万年前に、アフリカの南の方に誕生したというのが有力な説となっているね。彼らは自然界の一部として、動物の狩猟や植物の採集を通じて、大地の恵みに生かされていたんだ。

    でも長い時の中で、集団が大きくなりすぎたり、激しい自然環境の変化などによって手に入る食糧が不足することが増えてくると、力の強いものがそれを独占し、力の弱いものは、生き残るためには仕方なく別の土地へ出ていかなくてないけなくなった。それが起こったのが、今から約6万年前のことだと言われているよ。

    そういった現象が各地で起こり、ヒトはユーラシア大陸に渡り、さらに数万年をかけてヨーロッパやアジアへ、ベーリング海峡をつたって北米と南米大陸へ、東南アジアからはオセアニアや太平洋の島々へと拡散して「世界」をつくっていったんだ。その頃は今よりも海面がずっと低くて、海を渡らずとも歩いて移動することができたのではないかと言われているけれど、それにしてもとても壮大な旅路だよね。

    2024.01.01

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    ルール作り

    海は誰のものかな? 長い間、海は誰の所有物でもないという考えのもと世界は回ってきたんだ。でも、中世になってヨーロッパの国々が権利を主張し始め、1900年代からどんどんルールが作られていったよ。

    中でも、約500の条約から構成された国連海洋法条約という国際条約があるんだけど、各国の海域分類や権利義務関係などを細かく規定してるんだ。1982年に採択されたこの条約は、採択に10年、発行するまでに12年もかかったんだ。
    ドイツ・ハンブルクの国際海洋法裁判所はこの条約のもと、海洋で起きた国家間の問題を扱っているよ。

    また、2023年の3月4日には海をめぐる新たなルールの案が出され、各国が同意したよ。その案というのは「公海条約」といって、「海の自然の保全と回復を目的に、2030年までに海の30%を保護区に指定する」というルールなんだ。でもまだ草案という正式な条約ではないんだ。正式なものになるには、たくさんやることがあって、その度に色んな人から許可を得ないとルールにはならないんだ。ルールって大変だよね。

    2024.01.01

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    海での営み

    産業とは、生活に必要なものやサービスを生み出す活動のこと。地域の特性やその街の必要によって、さかんな産業は違ってくるよ。その中でも、海を舞台にした産業のことは“海洋産業”と呼ばれている。

    すぐに思いつくのは漁業や養殖業などの水産業、海運や造船などの海運業のことかもしれないね。でもそれだけじゃない。海洋資源の開発、海洋環境の保全、海洋調査の推進、離島の保全、海洋の安全の確保、などなどたくさんのものが含まれているんだ。海洋産業は経済を発展させているということでもあるよ。

    わかりやすくいうと、海はお金を生み出すこともできる、ということだね。君の生活にも海洋産業で生み出された産物がしっかり影響していると思うから、注目してみてみてほしいな。

    2024.01.01

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    エネルギー

    自分では意識していないけど、人間からすると私(海)には豊富なエネルギーが蓄えられているらしい。かつての人間は電気エネルギーを使わずに生きてきたのに、今は電気エネルギーに頼らない生活なんて想像がつきにくいよね。電気エネルギーは、例えばテレビ・パソコン・エアコン・冷蔵庫・洗濯機などを使うときに必要なエネルギーだよ。
    これまでは大量の「化石燃料」というものを燃やしてエネルギーを作ってきたけど、それらは自然界に大きな影響を与えてしまっているんだ。だからいまは地球にやさしいエネルギー作りが注目されている。
    海の力を使ったエネルギーは「海洋エネルギー」と呼ばれ、世界中で研究が続けられているんだ。海洋エネルギーには、風や波、潮の満ち引きの力など、いくつかの種類がある。波力・潮力の利用には、スコットランドが世界最大規模で取り組んでいるけど、化石燃料に代わるエネルギー源として日本でもたくさん発展してくれると嬉しいなあ。

    2024.01.01

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    海洋資源

    日本は小さな島国だけど、海が周りを囲っているよね。だからこそ、国土面積よりもはるかに大きい広大な海の面積を活用することができるんだよ。つまり、海からたくさんの資源を得ることができるということ。

    たとえば、船で荷物を運ぶ海上輸送や水産資源、最近ではメタンハイドレートなどの海底資源の存在が明らかになっているんだ。海があることで色々な活動を行うことができるし、それによって経済が支えられ、自分たちの生活が守られている。普段の生活ではなかなか実感できないかもしれないけど、海が人間に与えている資源には本当に感謝してほしいんだ!

    2024.01.01

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    水を介した循環

    雨は一体どこからやってくるのか、不思議に思ったことはないかな? 実は、水という液体は、いろいろなところをぐるぐる巡って循環しているんだよ。どこを巡るのかというと、大きく分ければ海→雲→雨や、雪→川といった感じ。この水が巡ることを、“水循環”と呼ぶよ。

    水は人間にとって本当に大切な物質だよね。自分の生活でどれだけ水を使っているか、思い返してみたら、その大切さがわかるはず。地球の水循環の中で人間が安全に使える水はたった0.01%、それを世界中の生き物が分け合っているんだ。水循環においても、海は大きな役割を果たしているんだね。あ〜それにしても僕ってなんだかたくましいなあ、世界中の生き物を支える水を生み出すことにも協力しているだなんて!

    2024.01.01

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    海洋ごみ

    みんなにとって海って綺麗? ごみで溢れている私は、もう美しい姿とは言えないかもしれないね。そもそも海にも行かないし、私に直接ごみを捨てたことがないから、自分には関係ないって? 実は…海洋ごみの7~8割は、街からやってくる。投棄・ポイ捨てだけでなく、ごみが漏洩してしまうケースもあるのよ。どんなに気をつけていてもごみの漏洩は起きてしまう。

    例えば雨が降ったときや台風がきたとき、路上のごみは川や水路に流出し、たどり着く先は、海。その中でもプラスチックごみが半分以上を占めているわ。プラスチックごみだけで見ても、世界に合計1億5,000万トン以上(※1)の量が存在しているのも驚きの事実。海洋ごみをリサイクルしてものづくりをすることや、地域でごみ拾いを行うことは、今あるごみに対しての大事なアクション。じゃあ、未来のごみはどうする? これ以上ごみを出さないためには? 何をしたらいいのかしら。

    2024.01.01

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    生物多様性

    海には数えきれないほど色んな種類の生き物が生息していて、めっちゃ面白いんだ。水族館にいる生き物はほんの一部で、海の中には、大きさも形も色も、肌の感触も全然違う生き物が生きてるんだ。まだ人間には見つかってないけど、ものすごい生き物だっているはずだよ。そんな生き物が知られないまま、海のどこかで絶滅してしまうなんて、ちょっと悔しくないかい? 今、海洋生物は人間の生活から出る海洋プラスチック汚染や乱獲などでどんどん絶滅の危機に追いやられているんだ。

    人間は、他の生物の生態から何かを学んで別のことに活かしたりしてるよ。例えばフジツボが出す液体からヒントを得て接着剤を作ったり、サメの肌の構造を真似して飛行機の表面に加工したりしているよ。だから、多様性が失われるということは、選択肢が狭まるということでもあるんじゃないかな。純粋にさまざまな生物がいることは、それだけで素晴らしいことだし、地球の豊かさに繋がっていると僕は思うよ。

    2024.01.01

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    温暖化

    夏は暑いけど、夏じゃなくても、ずーっと暑い。これまでにないくらい熱を吸収しているからもうヘトヘトな海。2023年、地球の海水温は史上最高を記録してしまった。「地球温暖化」と聞くと、大気の温度が上がっていると思いがちだよね? 実は、海の温度も上がっているんだ。少し難しい話かもしれないけど、大切なことだからしっかり学んでね。人間は石油・石炭・天然ガスを燃やして暮らしている。これらのものを燃やすと、二酸化炭素やメタンなどの「温室効果ガス」というものが空気中にたくさん出されて、気温が上がってしまう。海はその温室効果ガスを吸収してきたんだけど、もうそれも限界。吸収できないから、空気中にいっぱいたまって、どんどん暑くなってしまっているんだよ。
    じゃあどうするべきか? もういっそのこと一切温室効果ガスを排出しなければいいよね。そうしないと台風や大雨による災害が起こるし、海の生き物たちは次々と死んでいく。何よりも、暑くてみんなも生活するのが大変だよね。でも、そんな生活ってできるかな?いまさら、これまでの便利な生活をすてて、エネルギーに頼らず生活することができる? もう、できる・できないなんて考えている段階ではないかもしれないね。大きなアクションを起こさないと、当たり前にあったはずの地球環境は幻になってしまうんだ。見てみぬふりをせずに、最後まで読んでくれてありがとう。

    2024.01.01

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