駿河湾の海底泥がインクに!? 吉勝制作所での冊子づくり体験記
海に導かれたひとつの出会いから生まれた「駿河湾の海底泥のインク」。今回はそのふしぎなインクを使った冊子づくりのようすを紹介します。いったいどんな人たちが泥を採集してインクに? そもそも何の冊子? そんな謎だらけが、きっとおどろきだらけに変わるはず。楽しんで読んでみてくださいね!
2024.11.14
【海に向かうコラム】黒潮にのまれた30時間ーヨット乗船レポート
海はひとつだけど、人の数だけ海の姿やイメージは多様に広がっていく。「海に向かうコラム」では、人それぞれの海にのびる矢印をみつめていきます。
今回は、海に関心を持ちながら歌い手、さらには通訳としても活動する後藤杏奈さんが2週間のヨット航海をレポート。陸から見るヨットはどこかのんびりしているように見えますが、ヨットに乗っている人たちはどのような時間を過ごしているのでしょうか?海の風を感じるさわやかな生活や、ハラハラする出来事まで、海の上ではさまざまな物語がありました。
2024.07.16
海で作る
ヒトは海という素材から、いろいろなものを作るよね。海水や砂、砂利や小石、貝殻や流木など、直接手でさわって扱えて、遊びの中から何かを作り出すこともあれば、海水の流れや浮力や水温、海上の波や風といった性質を使って、生活に必要な食べ物や建物やエネルギーを作ることもある。それに海の風景そのものや、匂いや音などは、ヒトの五感を刺激する芸術的な素材にもなりそう。「海」という素材でものづくり。みんなだったら、海のどんなものを使って、何を作る?
2024.01.01
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