オポポフレンズvol.7【後編】映画『さよなら ほやマン』庄司輝秋監督に聞いてみよう!
宮城県石巻市出身の映画監督・庄司輝秋さんに、港町で遊んでいた子ども時代から大人になるまで、そして手がけてきた映画作品についてお話を聞きながら、海について考えてきた前編。
後編では、2023年11月に公開された映画『さよなら ほやマン』について、制作秘話を聞いたよ。庄司監督の海とのつながりには、たくさんの人々の人生にまつわるとても深い想いがあったんだ。
今回のオポポフレンズは少しむずかしい言葉があるかもしれないけど、海について深く考えることができる種がいくつもある。ぜひ最後まで読んでみてね。
2024.06.04
オポポフレンズvol.7【前編】映画『さよなら ほやマン』庄司輝秋監督に聞いてみよう!
海とのつながりは、いろんな形で身近にあるよね。教科書の中だけでなく、食べ物や、気持ちのいい景色だったり、物語の姿をしていることもよくある。
2023年11月に『さよなら ほやマン』という映画が公開されたよ。監督を手がけた庄司輝秋さんが、海にいる「ホヤ」をヒントに、ふるさとの石巻の島を舞台に描いたおもしろい作品。そこで今回は、庄司監督にお話を聞きながら、一緒に海のことを考えてみよう。
前編では、庄司監督が海で遊んでいた子どもの頃から大人になって映画を撮るようなるまでと、震災が起きたときのことなどを聞かせてもらったよ。今回のオポポフレンズは少しむずかしい言葉があるかもしれないけど、海について深く考えることができる種がいくつもある。ぜひ最後まで読んでみてね。
2024.05.28
オポポフレンズvol.6ー喜界島に住む木村 泉さんと海への憧れ
海や、海にまつわるものが大好きなオポポのともだち、通称"オポポフレンズ"。ここでは、そんな僕の仲間を紹介するよ。今回は鹿児島県の離島、喜界島で生活する木村泉さんにインタビュー。ある本との出会いをきっかけにカヤックやサップを楽しんでいる木村さん。昔は海が「怖かった」けど、今は毎日のように海へ出かけているそう。木村さんの海への想いはどのように変化していったんだろう?
2024.05.20
海がもたらす恐れ
海は人間の生活に欠かせないものであると同時に、人間にとって恐れられているものでもあるかもしれない。大きな津波は時に人間の命をうばい、彼らの生活を一変させてしまうからだろう。人間はこれまでに何度も「海洋災害」に悩まされ、その度に対応策を考えてきた。そして立ち向かうための仕組みや技術を生み出してきた。
自然の力を前にすると人間は無力に思えるかもしれない。それでも、海洋災害にあっても、恐れを感じながらも、海の近くにくらす人たちがいることも、忘れてはいけない。人間と海が共に生きるとは、どういうことなのだろう。海に対する恐れの感情は誰しもが感じるものなのだろうか? 海がもたらす恐れを最小限に抑えるための「防災」についても学ばないといけないね。
2024.01.01
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