『きんのさかな』で考える、海の持続的な活用
漁獲量を守らずにいきすぎた漁業は「乱獲(らんかく)」と呼ばれ、大きな問題となっています。物語『きんのさかな』では、物語に登場するおばあさんが欲張りにさかなにお願いする姿、人間の欲望に応えようとするたびに荒れていく海の色や波の様子が描写されています。この物語を通して、過剰な漁業や乱獲の問題について考えを深めます。
2024.02.08
『なみのいちにち』で考える、波の仕組みと役割
押しては返す波にはどのような役割があるのでしょうか。絵本『なみのいちにち』で波の音や動きを思い出しながら、波が世界中に運ぶものについて考えます。その中には海洋ごみも含まれています。ごみが波で運ばれていかないようにできることは何か、考えるプログラムです。
2024.02.04
『海のてがみのゆうびんや』で考える、自分と海とのつながり
わたしたちは海がないと生きていくことができないにも関わらず、海のさまざまな役割は普段あまり意識する機会がありません。このプログラムでは、『海のてがみのゆうびんや』から海と自分の“つながり”について自ら考える時間を持ちます。
2024.01.24
海洋資源
日本は小さな島国だけど、海が周りを囲っているよね。だからこそ、国土面積よりもはるかに大きい広大な海の面積を活用することができるんだよ。つまり、海からたくさんの資源を得ることができるということ。
たとえば、船で荷物を運ぶ海上輸送や水産資源、最近ではメタンハイドレートなどの海底資源の存在が明らかになっているんだ。海があることで色々な活動を行うことができるし、それによって経済が支えられ、自分たちの生活が守られている。普段の生活ではなかなか実感できないかもしれないけど、海が人間に与えている資源には本当に感謝してほしいんだ!
2024.01.01
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