『湯野浜の大亀』で考える、海と人間の関係
海に囲まれている島国である日本は、古くから海との深い関わりがありました。それぞれの地域で語り継がれてきた民話の中には海にまつわるものが多くあり、このプログラムでは山形県鶴岡市湯野浜に伝わる民話『湯野浜の大亀』を教材として扱うことで海と人間の相互影響について考えます。
2024.02.24
『いのる』で考える、海と神さまの関係ー日本の歴史文化から見つめる
海に対するイメージは人それぞれですが、日本には昔から海に特別な力や神さまが宿っていることを信じる人たちがいます。自分にとっての海と、誰かにとっての海。それらについて学ぶことで、海へのイメージを広げます。
2024.02.14
「古代の知」から探る、自然との共生の知
海をはじめとした自然環境と、人間はどのように関わっていくべきなのか。縄文時代を生きていた人々の生活にはそのヒントが隠されているかもしれません。自然との共生の知を探っていくことで社会にできること・自分にできることを探究する授業を目指しています。
2024.01.18
「川だけ地形地図」から考える、水の流れ
自分と海とのつながりを意識するために、街を流れ海へと続く“川”に注目します。地図上でその流れる環境の過程を見てみると、私たちが多くのものを海へ排出していることに気がつきます。川を通してつながっている海と自分のつながりを感じながら、どうしたら海を本当の意味で“意識”して「守る」ことができるのかということについて考えるプログラムです。
2024.01.18
海と共に作ってきた文化
文化にはいろいろなものがあるけど、海も人間にとって深い関わりがある文化のひとつよ。たとえば、海の食文化。刺身や寿司などの魚料理は日本人にとって欠かせないものよね。それから、たくさんある漁業の方法も海の文化といえる。実はたくさんの漁法によってスーパーにお魚が並んでいるの。その中には、海に潜る女性たち“海女”の文化もあるわ。海と人の交わりが今の時代に守り伝えられてきたものについて知ることは、これから海と人がどのように生きていくかのヒントになると思うのよね。
2024.01.01
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