実践レポート
2024.09.17
【オポポ部ー活動記録#5】カードの活用方法について考えよう
海についてまだまだ知らないことがたくさんある……これから楽しく学んでいきたい!ということで、日本各地のジュニアユースとともに活動をはじめたオポポ部。海を楽しく学んでいき、その活動を通してたくさんの人に海の魅力を届けていく部活です。ひとりでできることも、みんなでやればもっと学びが深まるはず!今回は第5回の会議(2024年9月10日)のようすをお届けします。
|目次|
カードの活用方法を考えよう
2024年9月10日(火)、5回目のオポポ部会議をオンラインで開催しました。
今回は静岡県から中学1年生のJくん、沖縄県から中学1年生のLくん、茨城県から中学1年生のKさん、中学3年生のMさん、オポポ運営スタッフのエリーが参加しました。
本題に入る前に「最近海に行った?」という話題に。
Jくん「家の近くのビーチから清水港まで自転車で20キロくらい走りました。風が吹いていて気持ちよかったです〜!」
Mさん「スナガニは何度も見つけたことがあったけど、初めて丸くてかわいいカニを見つけました。調べてみたらキンセンガニでした!」
Kさん「いつも行く海の潮が引いていて、砂浜が広くなっていたので驚きました!砂浜でシーグラスを拾っていたら知らない犬が寄ってきて、かわいかったな〜。」
新しい生物との出会いや海での体験を通して、楽しい夏の海を過ごしたようすでした。
ここからは本題へ。
前回は海を楽しく学ぶための「オーシャン ラーニングカード」のアイディアをどんどん出していきました。「海といったらこれ!」というあるあるや、海と向き合っている人たちを紹介するカードまで、ユニークなアイディアがたくさん。まずは、前回の宿題として考えてきたその他のアイディアを発表することに。
・波の音には色々な種類がありますよカード
ーシュワシュワ パシャパシャ バシャーン…… 海の音って場所や天気によって違いますよね
・海の波うちぎわにある雲みたいなモコモコの正体教えますカード
海岸によくある雲のようなモコモコ。実は「波の花」という海中にただようう植物性プランクトンの粘液なんですよ
・台風の次の日に色々なもの落ちていますカード
台風がきた次の日に海に行ってみると本当に色々なものが落ちています。ガラス玉、ウキ、トイレの便器まで!
今回も、海が大好きなオポポ部ならではの意見が出ました。
では、これらのカードをどうやって使ってもらうのがいいのでしょうか?カードの活用方法について考えてみました。
・カードに書いてある「海にまつわること」を実践した人に、オポポイントを配布するのはどうかな?オポポイントがたまったら海の博士に認定します!もいいかも
・子どもも大人も遊べるように、トランプにするのはどうかな?自由に遊びながら海の情報をゲットできると一石二鳥だよね
・せっかくオポポの絵がかわいいから、カードにオポポタグを入れ込むのもいいかも。QRコードをつけてオポポを見てもらうようにする仕組みを作るのもありだよね
カードを届けるのは、まだあまり海の魅力を知らない人たち。だからこそ、みんなが楽しくカードで遊んでいたら、いつの間にか海のことも楽しく知っていた!というものを目指したいよね。そんなことを確認して、今回のミーティングを終えました。
カードを届ける人たちに、海が大好きなオポポ部員の想いや熱量がしっかり伝わるように、引き続き制作を進めていきます!
次回の活動予定について
オポポ部#5
日時:2024年9月10日(火)17:00〜18:00
開催場所:オンライン開催
参加部員:5名
記録:エリー(みなとラボ)